一般財団法人民族衣裳文化普及協会 府・益・担第960号
Cabinet Office Transition Permit (Prefectural Government No.960)
TEL 03-6262-6900
この法人はわが国の優れた民族衣裳およびその染・織・文様・造形等に関する知識を普及して一般の理解を深めます。
併せて、民族衣裳の伝統技術の伝承および研究を奨励し、もってわが国文化の発展に寄与することを目的とします。
この法人は、前条の目的を達成するために、将来への展望をもとに、次の事業を起こします。
- 民族衣裳に関する講座、講演会、展示会等の開催
- 民族衣裳に関する資料の収集、整備、公開
- 民族衣裳及びその伝統技術研究者、伝承者への助成、援助
- 民族衣裳及びその伝統技術に関する調査、研究
- 民族衣裳に関する出版物の刊行
- 民族衣裳に関する国際交流
- 民族衣裳に関する知識及び技能の認定
- その他、目的を達成するために必要な事業
一、日本の伝統文化を継承する使命に立ち、広い知識と卓越した技術、崇高なる精神、そして豊かな教養を兼ね備えた教育者を育成します。
一、日本の伝統文化を各地域の特性と融合しつつ深く広く根を張り、そこに住む人との触れ合いを通じて、地域に伝統文化の輪を広げます。
一、日本の伝統文化を核として、グローバルな視点に立ち、民族、国境を越えた恒久的平和文化運動を推進し、民間外交として世界平和の一翼を担います。
活動概要
当協会は昭和52年に現文部科学大臣の許可を受け財団法人として設立、昭和58年より「きもの文化教室」を全国先がけて名古屋より開講、以降全国へ開設。
平成26年4月に長年に渡るきもの文化普及活動の功績が認められ、新公益法人制度改革三法に基づき、所管が文部科学省より内閣府大臣官房公益法人行政担当(府・益・担第960号)への移行が内閣総理大臣より認可されました。
創設以来、公益法人としての責任のもと日本の民族衣裳であります「きもの」と「日本の心・おもてなし」を一人でも多くの方に普及啓蒙する活動を国内外に於いて積極的に行っており、きもの文化を後世に正しく伝え広める事が目的の法人です。活動の一部を紹介しますと、ニューヨーク、パリユネスコ・ロシア・ラトビア・上海万博での国際文化交流、「文化功労者」への表彰式の開催、NHK教育放送「趣味悠々」への協力、プロ野球4球団実施のゆかたで野球観戦、きもので芸術鑑賞など活動は国内外問わず多岐に渡っています。
ゆかたを着たい、身につけたい、楽しみたい・・・
そんな思いや願いを叶えてくれるのが一般財団法人民族衣裳文化普及協会の運営する「きもの文化教室」。
全国に200教室ありますので、お近くでレッスン受講いただけます。
また、きものやゆかたを着たい、着せてもらいたい、レンタル希望等、着物に関する情報発信など
何でもお問い合わせください。
Webサイト / SNS
- Webサイト:www.wagokoro.com
- Instagram:kimonodehello
- Facebook:hwagokoro.kimono
- X:@kimono_de_hello